トラブルシューティングガイド¶
これはRTT4Uを使用する際に発生する可能性のある問題とその解決策について説明しています。
google-services.json ファイルが見つからないエラー¶
コンソールターミナルに google-services.json ファイルが見つからないというエラーが表示された場合は、Assets/
パスに google-services.json ファイルを追加してください。
AndroidのターゲットAPIレベルの設定¶
**プレイヤー設定**メニューで設定後、解決が成功したかどうかを確認してください。
前 | 後 |
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HiveUnityPlayerGameActivityファイルを削除する¶
以下のHiveUnityPlayerGameActivityファイルは、Unityバージョン2023でのみ使用されます。
2023未満のUnityのバージョンを使用している場合は、HiveUnityPlayerGameActivityファイルを削除してください。
シーン未指定エラー¶
**RTTプレイヤー設定**または**ビルド設定**でシーンが未指定の場合、以下のようなエラーメッセージがコンソールターミナルに表示されます。該当するメニューでシーンを指定し、保存してください。
RTT プレイヤー設定 | ビルド設定 |
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marketConnectの失敗¶
エミュレーターでPlayStoreにログインしていない場合や再確認が必要な場合、marketConnect
は失敗し、以下のようなエラーメッセージが表示されます。
アカウント情報を確認し、再接続してください。
その他のビルドの問題¶
**Build RTT Client**を実行すると、buildReport.log
ファイルが作成されます。ファイルの作成パスは、以下の方法を使用して確認できます。
- RTT4Uエディターメニューから「Check RTT Client Project Path」を選択します
- エディタのコンソールログに表示されたパスをコピーし、そのパスに移動します
buildReport.log
ファイルのログ内容が以下のようであれば、apkの作成と処理が成功したことを意味します。
ビルドが失敗した場合は、Unityエディターで対応するエラーメッセージを確認できます。詳細については、上記のパスに作成されたbuildReport.log
ログファイルを参照してください。