IdPごとの追加設定
これは、Hive SDK認証機能を使用する際に、すべての開発エンジンで必要な他の設定に関するガイダンスを提供します。
認証 IdP Google Play 統合リダイレクト URI 設定¶
Google Play (Google Play Games) IdPを統合するには、Hive認証サーバーURIを、Google Cloud ConsoleのウェブアプリケーションクライアントID (serverClientId)の**承認されたリダイレクトURI**として登録する必要があります。
**承認されたリダイレクトURI**として登録するURIのリストは以下の通りです:
- モバイルとPCの共通
認証 IdP x 統合コールバック URI 設定¶
X(旧Twitter)IdPを統合する際は、X Developer Portalに設定する必要があり、以下に示すように事前定義された形式でなければなりません。
- モバイル: hive.x.{appId}://hive.providerx
- 例: hive.x.com.example.myapp://hive.providerx
- PC
- スチームデッキ: https://www.withhive.com
コールバックURIは、ユーザー認証設定 > アプリ情報で設定されており、X Developer Portalで作成されたプロジェクトの下に示されています。
IdPテレグラムログインのためのボット設定¶
Telegramの認証にログインサービスを提供するには、専用のボットが必要です。
以下の順序でボットを作成し、botIdとbotDomainを取得してください。
詳細はTelegram公式ドキュメントで確認できます。
- Telegramで「@BotFather」を検索し、公式の検証マークが付いたチャットルームに参加します。
- 下部のスタートボタンを押し、チャットウィンドウにコマンド
/newbot
を入力します。BotFatherの指示に従って、「name」と「username」を入力することで認証トークンを受け取ることができます。ユーザー名は変更できないため、入力時には注意してください。 取得したトークン文字列のコロン(':')の前の数字は botId に対応し、トークンは後で Hive コンソールに入力する必要がある値ですので、一緒に保存しておくことを忘れないでください。 - チャットウィンドウにコマンド
/setDomain
を入力します。ログイン画面に表示されるドメインアドレスを設定できます。入力値は botDomain として使用されます。 - 取得した botId と botDomain を hive_config.xml に入力します。Unityを使用している場合は、hive_config.xml 設定 を参照することで簡単に追加できます。
認証 IdP line コールバック URI 設定¶
- PC
コールバックURIは、LINEログイン > ウェブアプリでLINEログインを使用するのプロジェクトで設定されています。これはLINE開発者コンソールに示されています。
vk IdP 認証 > 追加ログイン 設定¶
以下に示すように、Odnoklassnikiを通じた承認およびメール(mail.ru)を通じた承認はサポートされていません。