プラグインを統合する¶

これは、プラグインをインポートし、Hive SDKのリモートプレイプラグインを統合するための基本的な機能を適用する方法について説明しています。

前提条件¶

リモートプレイプラグイン統合に必要なゲーム開発環境は以下の通りです。

• オペレーティングシステム: Windows OS
• 開発エンジン: Unity または Unreal Engine 5
• 適用可能なSDKバージョン:
  • Hive SDK v4 Unity Windows 24.4.1 以上
  • Hive SDK v4 UE4 Windows 25.1.0 以上
  • Hive SDK v4 UE5 Windows 25.1.0 以上

1. プラグインのダウンロードとインポート¶

1. リリース > プラグイン からリモートプレイプラグインの最新バージョンをダウンロードします。
2. ダウンロードしたリモートプレイプラグインのサブパッケージRemotePlay.unitypackageをプロジェクトにインポートします。

2. リモートプレイの基本機能の適用¶

リモートプレイプラグインを統合する際は、以下のようにリモートプレイの基本機能を適用できます。

• チャット文字列を受信するためのコールバックの登録: リモートプレイでチャット文字列が入力されると、その文字列をホストPCゲームで受信するためにSDKにコールバック関数が登録されます。
• ブラインド画像の変更: 別のデバイスでリモートプレイを実行している間にホストPC画面がリモートプレイ実行シーンを露出しないように、リモートプレイプラグインはホストPC画面を隠すためのデフォルト画像を提供します。デフォルトのブラインド画像は、顧客のニーズに応じて別の画像ファイルに変更できます。ただし、変更する画像は正方形サイズのPNGファイルでなければなりません。