オーナー、管理者の権限

権限マネージャー（オーナー、管理者）は、自動的にすべてのメニュー、権限にアクセスし、コンソール上のプロジェクトデータを表示する権限が付与されるため、別途権限を取得することなく、すべてのコンソール機能を使用できます。

管理者プロジェクト権限設定¶

管理者はすべてのメニュー、権限、およびすべてのプロジェクトを表示する権限に自動的にアクセスが付与されますが、会社の方針に従って特定のプロジェクトのデータのみを表示するように制御することもできます。

デフォルト設定として、コンソール内のすべてのメニュー、権限、およびプロジェクトデータを表示する権限に対して自動的にアクセスが付与されます。

管理者はすべてのメニューにアクセス権と権限を持っていますが、会社の方針に従って管理者がプロジェクトの個別のマネージャーとして操作することを望む場合は、「フルプロジェクト権限」の設定をOFFに変更し、管理者が担当するプロジェクトを指定できます。

担当プロジェクトが指定された管理者は、コンソールのすべてのメニューで指定されたプロジェクトのデータのみを表示できます。

① 管理者リスト : 会社の管理者として指定されたユーザーを確認し、プロジェクトの権限を設定するために管理者を選択できます。

② プロジェクト検索: 管理者を選択した後、管理者に指定するプロジェクトを検索して追加できます。追加する際は「プロジェクト権限リスト」を確認し、プロジェクト権限を追加するには「保存」を必ず行う必要があります。

③ プロジェクト権限リスト : 選択した管理者に付与されたプロジェクトを確認し、削除することができます。

権限マネージャーは、招待されたメンバーの役割に応じて、役割をメンバー → 管理者または管理者 → メンバーに変更できます。

メンバーから管理者に役割を変更する場合: メンバー役割が持っているすべての権限が取り消されます。管理者の権限は、会社の管理者プロジェクトの権限設定に従って自動的に付与されます。
管理者からメンバーに役割を変更する場合: 管理者の権限が取り消され、「メンバー」グループの権限が付与されます。コンソールメニューを使用するには、権限マネージャーによって権限を付与される必要があります。