IdPごとの追加設定
これは、Hive SDK 認証機能を使用する際に、すべての開発エンジンで必要な他の設定に関するガイダンスを提供します。
認証 IdP x 統合コールバック URI 設定¶
X(旧Twitter)IdPを統合する際は、X Developer Portalで設定する必要があり、以下に示すように事前定義された形式でなければなりません。
- モバイル: hive.x.{appId}://hive.providerx
- 例: hive.x.com.example.myapp://hive.providerx
- PC: https://authcp.qpyou.cn/view/idp/callback
- スチームデッキ: https://www.withhive.com
コールバックURIは、ユーザー認証設定 > アプリ情報に設定されています。これは、X Developer Portalで作成されたプロジェクトの下に示されています。
IdPテレグラムログインのためのボット設定¶
Telegramの認証にログインサービスを提供するには、専用のボットが必要です。
以下の順序でボットを作成し、botIdとbotDomainを取得してください。
詳細は、Telegram公式ドキュメントをご覧ください。
- Telegramで「@BotFather」を検索し、公式の認証マークがあるチャットルームに参加します。
- 下部のスタートボタンを押し、チャットウィンドウにコマンド
/newbot
を入力します。BotFatherの指示に従って、「name」と「username」を入力することで認証トークンを受け取ることができます。ユーザー名は変更できないため、入力時には注意してください。 取得したトークン文字列のコロン(':')の前の数字は botId に対応し、トークンは後で Hive コンソールに入力する必要がある値ですので、一緒に保存してください。 - チャットウィンドウにコマンド
/setDomain
を入力します。ログイン画面に表示されるドメインアドレスを設定できます。入力値は botDomain として使用されます。 - 取得した botId と botDomain を hive_config.xml に入力します。Unityを使用している場合は、hive_config.xml 設定を参照することで簡単に追加できます。
LINE 認証 Idp に接続する際のコールバック URI を設定する¶
作成したプロジェクトの**LINEログイン > ウェブアプリでLINEログインを使用**でコールバックURIを設定します。Line Developers Consoleに従ってください。