ゲームプレイ分析コンテンツログ
ゲームプレイ分析ダッシュボードのインデックスにおけるコンテンツインデックスに必要なログです。各コンテンツの使用回数、成功/キャンセル/完了率、詳細なステータスなどを確認できます。
ログを送信する¶
コンテンツ指標のためにログを送信するには、Hive SDKクライアントログ配信技術を利用してください。
ログを送信するサンプルログは、ログ定義 - クライアントソースの作成から確認できます。
ログ仕様¶
フィールドはCamelCase形式(例:serverId)で構成されており、大文字と小文字を区別します。以下の場合、値は保存されません:
- フィールド名が以下に定義されていない場合(例:uid)。
- フィールド名がフィールド名と正確に一致しない場合(例:serverid)。
- 各フィールドでタイプが定義されていない場合(例:「474392047」はvidの場合)。
注意事項
- STRING: 1MBまでの文字列データ
- INTEGER: 符号付き64ビット(-9,223,372,036,854,775,808から9,223,372,036,854,775,807まで)のデータ
- 各フィールドのタイプと一致しないデータが送信された場合、フィールドが正しく保存されない可能性があるため、タイプに一致する値で送信する必要があります。
フィールド名 | 説明 | タイプ | 必須 |
---|---|---|---|
playerId | Hive認証でユーザーを識別するユニークキー Hive SDKクライアントログ送信機能を使用する際に自動的に送信されます。 | INTEGER | Y |
appid | App Centerによって発行されたアプリID Hive SDKクライアントログ送信機能を使用する際に自動的に送信されます。 | STRING | Y |
guid | ログの行に対するユニークキー値 uuidのようなランダムな文字列形式が推奨されます。 Hive SDKクライアントログ送信機能を使用する際に自動的に送信されます。 | STRING | Y |
dateTime | “YYYY-MM-DD hh:mm:ss”形式のログタイムスタンプ (例: “2022-11-15 10:20:10”) Hive SDKクライアントログ送信機能を使用する際に自動的に送信されます。 | STRING | Y |
timezone | dateTimeのタイムゾーン クライアントIPを使用してタイムゾーンチェックメソッドを通じて取得できます。空白または値がない場合はKSTに基づいて決定されます(例: "GMT+09:00")。 Hive SDKクライアントログ送信機能を使用する際に自動的に送信されます。 | STRING | Y |
category | コンテンツログのカテゴリを区別する値で、固定値は“pub_contents_log”です。 | STRING | Y |
modeTypeName | コンテンツモードタイプ名(例: "raid") “コンテンツ使用回数”または“コンテンツ使用詳細”インデックスのコンテンツ名として使用されます。 | STRING | Y |
modeTypeId | コンテンツモードタイプ名フィールドに1:1対応する数値ID * 20000000以下の場合は「チュートリアルファunnel」指標を昇順で集計するために使用されます。 * 20000000を超える場合は「メインクエストファunnel」指標を昇順で集計するために使用されます。 | INTEGER | |
contentStatus | コンテンツモードタイプの状態で以下のフローに従って進行します。 * accept (-> wait) -> fail/success/cancel 以下の5つの値のいずれかを設定できます。 * “accept”: 受け入れ * “wait”: 待機 * “fail”: 失敗 * “success”: 成功 * “cancel”: キャンセル “コンテンツ受け入れからステータス比”インデックスまたは“コンテンツ使用詳細”インデックスで使用されます。 | STRING | Y |
serverId | サーバーID 検索条件として使用されます。 Hive SDKクライアントログ送信機能を使用する際に自動的に送信されます。 | STRING | |
userId | ゲーム内のユーザーのユニークID | STRING | |
userLevel | ゲーム内のユーザーレベルまたは同等の値 検索条件として使用されるか、“コンテンツ使用詳細”インデックスの“ユーザーレベル(平均)”項目で使用されます。 | INTEGER | |
characterLv | キャラクターレベル “コンテンツ使用詳細”インデックスの“キャラクターレベル(平均)”項目で使用されます。 | INTEGER | |
playTimeSec | 各コンテンツモードタイプの状態に基づくプレイ時間または待機時間(秒) “コンテンツ使用詳細”インデックスの“プレイ時間(分/平均)”項目で使用されます。 | INTEGER | |
score | プレイ中に得られたスコアまたは同等の値 “コンテンツ使用詳細”インデックスの“スコア(平均)”項目で使用されます。 | INTEGER |
送信されたログの確認¶
- ゲームログを送信した後、ログ定義機能でログを確認できます。
- コンテンツログ定義に必要なフィールドのすべての値が正しく入力されている場合、送信が反映され、インデックスに表示されます。