指標フィルター管理¶
概要¶
指標フィルター管理は、指標集計時にQAサーバーまたはテストアプリIDで発生したイベントデータを除外する機能です。
ユーザー単位ではなく、イベントデータのサーバーID・アプリID条件を基準に除外対象を定義します。
Note
メニューの表示およびリスト閲覧はすべてのユーザーに提供されます。登録/削除/編集は、設定 > 指標設定 > アクセス権限管理に登録されたユーザーのみが行えます。
何ができますか?¶
事業/マーケティング担当者¶
- 指標数値が異常に高く見える場合、管理者にQAサーバー・テストアプリのフィルター設定有無を確認してもらうだけで、すばやく問題を解決できます。
データアナリスト¶
- 指標フィルター一覧を確認すると、現在の集計でどのサーバー・アプリのデータが除外されているか一目で把握できます。
- 指標数値に異常があるときにフィルター設定を見直せば、原因をすぐ特定できます。
すぐに始める¶
初めて指標フィルターを追加する場合は、以下の手順に従ってQAサーバーまたはテストアプリIDを除外してください。
- 左側サイドバーで 設定 > 指標設定 > 指標フィルター管理 メニューをクリックします。
- 右上の + 登録 ボタンをクリックします。
- フィルター名を入力します。
- プロジェクト を選択した後、フィルターする属性の種類を サーバーID または アプリID のいずれかから選び、値を選択します。
- 保存 ボタンをクリックします。
Note
指標フィルターの登録・削除などの詳細機能は 全機能 を参照してください。
全機能¶
主な概念¶
| 概念 | 説明 |
|---|---|
| 指標フィルター | サーバーIDまたはアプリID条件を基に、特定イベントデータを集計から除外するルール |
| サーバーID | QA・ステージングなどテスト環境のサーバー識別子。該当サーバーで発生したイベントは実ユーザーデータではない |
| アプリID | 開発・テスト用に使用するアプリ識別子。該当アプリIDで送信されたイベントは集計から除外が必要 |
指標フィルター一覧の閲覧¶
| 表示項目 | 説明 |
|---|---|
| 管理名 | 指標フィルターの識別名 |
| プロジェクト | 指標フィルターの適用対象プロジェクト |
| 属性 | フィルターが適用される属性名(サーバーIDまたはアプリID) |
| 属性値 | 属性に応じたフィルター値 |
指標フィルター作成¶
集計から除外するサーバーIDまたはアプリID条件を定義します。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 管理名 | 指標フィルターの識別名 |
| プロジェクト | 指標フィルターの適用対象プロジェクト |
| 属性 | フィルターが適用される属性名(サーバーIDまたはアプリID) |
| 属性値 | 属性に応じたフィルター値 |
指標フィルター削除¶
- 編集機能は提供されません。条件変更が必要な場合は削除後に再登録してください。
- 削除後は、そのユーザーのイベントデータが再び集計に含まれます。
活用例¶
QAサーバーイベントの除外¶
→ QAサーバーで発生したすべてのイベントが指標集計から除外されます。
テストアプリIDの除外¶
→ テスト用アプリIDで送信されたイベントが集計から除外されます。
指標除外ユーザー管理と何が違うのですか?¶
| 区分 | 指標除外ユーザー管理 | 指標フィルター管理 |
|---|---|---|
| 除外基準 | ユーザーID (userId, deviceId) | サーバーID、アプリID |
| 主な対象 | 社内メンバー、QA担当者の個人アカウント | QAサーバー全体、テストアプリID |
| 使用例 | 特定QA担当者のアカウント除外 | すべてのQAサーバーイベント除外 |
注意事項 & Tips¶
- フィルターを削除すると、そのサーバーID・アプリIDのイベントデータが再び集計に含まれ、指標数値が変わることがあります。
- イベント送信時にサーバーID(serverId)またはアプリID(appId)属性が含まれていないと、フィルターは動作しません。開発チームと協議し、まず該当属性の送信ルールを確認してください。
関連メニュー¶
- 指標除外ユーザー管理 — 特定ユーザー(playerId)基準の集計除外
- イベント — フィルター条件に使うイベント属性の確認

