リモートロギング
リモートロギングは、ゲームログを有効にし、リモートでデバッグログを受信できる機能です。ログの有効化は対象ユーザーのみが利用可能で、コンソールに登録されます。
コンソールに移動> プロビジョニング> リモートログ> ターゲットユーザーを登録し、DIDまたはPlayerIDを入力してターゲットユーザーを設定し、プッシュを送信します。ユーザーがプッシュをクリックすると、ゲームが開始され、ログがアクティブになり、コンソールに入力した時間中にHiveログとゲームログを収集できます。Hiveログは、デフォルトでSDKに設定された値に基づいて収集され、ゲームログはゲームに設定された値に基づいて収集されます。
(SDK v4.11.4以降が必要です)
使用フロー¶
ターゲットユーザーの登録¶
- ゲームを選択: ログを有効にするには、まずターゲットユーザーを登録する必要があります。コンソール> プロビジョニング > リモートログ記録 > ターゲットユーザーを登録に移動し、ゲームを選択します。アクセスを許可されたゲームのみがゲームリストに表示されます。
- ターゲットユーザーを登録: ゲームを選択し、[ターゲットユーザーを登録]をクリックします。
- 選択したゲームのAPPIDを選択します。
- ログを収集したいターゲットユーザーのDIDまたはPlayerIDを入力します。
- ログを収集したい時間を入力します。ログは最大1,440分(24時間)まで収集できます。
- すべてのフィールドを入力したら[登録]をクリックします。
- 設定した詳細が登録されたら、[送信]をクリックしてプッシュを送信します。
- プッシュが届いていない場合は、トークンを検索してプッシュが正しく受信できる状況かどうかを確認できます。詳細については、「通知」下の「トークンリスト」を参照してください (http://developers.withhive.com/operation/notification/push-v4/token/).
ログの有効化¶
プッシュメッセージが届いたら、クリックしてゲームを実行します。ゲームはインストールされていないと実行されません。
ゲームを実行するためにプッシュをクリックしたときに表示されるポップアップで[OK]をクリックしてください。ログは、コンソールで設定したログ収集時間中に収集されて保存されます。ログを収集したくない場合は[キャンセル]をクリックしてください。
ログの確認¶
収集されたログは、Analyticsによって管理されているGoogle Cloudに保存されます。リモートログインを使用するゲームには、別途Google Cloudアクセス権限が付与される必要があります。アカウントの権限はメールでリクエストできます。権限はGoogleアカウントに付与されます。
<アカウント問題リクエスト>
- 必要な情報: ゲームタイトル、ユーザー名、メールアドレス(Gmailが必要です。)