Tutorial
概要¶
Hive SDKチュートリアルは、Hive SDKの各機能がアプリに適用された際にどのように動作するかを示すサンプルアプリです。チュートリアルでは、SDKの初期化、プロモーション、課金、通知機能をカバーしています。Hive SDKチュートリアルを使って、アプリ構成に必要なHive SDKの主要機能がどのように動作するかをソースコードで確認できます。
- チュートリアルの始め方では、Hive SDKの主要機能を順番に確認できます。
- チュートリアル項目ごとの確認では、確認したい機能を選択して確認できます。
開発環境¶
Hive SDKチュートリアルの開発環境は、Hive SDKの開発環境と同じです。詳細はリリースノートをご参照ください。
- 最小対応バージョン: Hive SDK v4.16.4.0
- 開発エンジン: Unity®
最新ダウンロード¶
以下のファイルからチュートリアルアプリとソースコードをダウンロードできます。
チュートリアルアプリのダウンロード¶
リリース日 | ダウンロード |
---|---|
2025-07-02 | Hive_SDK_Tutorial_v1.2.0_apk.zip |
ソースコードのダウンロード¶
リリース日 | ダウンロード |
---|---|
2025-07-02 | Hive_SDK_Tutorial_v1.2.0_unitypackage.zip |
チュートリアルアプリの始め方¶
Unityプロジェクトでチュートリアルアプリをビルドするには、以下の手順に従ってください。
- Hive SDKマネージャーを使ってSDKをインストールします。
- SDKのインストール完了後、チュートリアルソースコードにあるHive SDK Tutorial UnityPackageをプロジェクトにインポートします。
Androidチュートリアルアプリのビルド¶
UnityエディターでAndroidチュートリアルアプリをビルドするための設定手順は以下の通りです。
- **Edit > Project Settings > Player > Android**メニューで以下のように設定します。
- Hive > Hive Dependencies(ExternalDependency) メニューで以下のように設定します。
- Hive Module Settings → デフォルト設定を維持
- Auth Settings → Hive Membership以外はすべて無効化
- Push Settings → すべて無効化
- Market Settings → デフォルト値(Google PlayStore, HiveStore)を維持
- Analytics Settings → すべて無効化
- Hive > Hive Config(Android) メニューで以下のように設定します。
- Common > Hive App Id:
com.sample.tutorial.android.google.global.normal
- Common > Zone:
Real
- Optional > agreementDetermineBase:
Account
- Common > Hive App Id:
Hive SDKチュートリアルアプリをビルドするための設定が完了しました。ビルド方法についてはAndroidビルド方法をご参照ください。
iOSチュートリアルアプリのビルド¶
UnityエディターでiOSチュートリアルアプリをビルドするための設定手順は以下の通りです。
- **Edit > Project Settings > Player > iOS**メニューで以下のように設定します。
- Hive > Hive Dependencies(ExternalDependency) メニューで以下のように設定します。
- Hive Module Settings → デフォルト設定を維持
- Auth Settings → Hive Membership以外はすべて無効化
- Push Settings → すべて無効化
- Market Settings → デフォルト値を維持
- Analytics Settings → すべて無効化
- Hive > Hive Config(iOS) メニューで以下のように設定します。
- Common > Hive App Id:
com.sample.tutorial.ios.apple.global.normal
- Common > Zone:
Real
- Optional > agreementDetermineBase:
Account
- Common > Hive App Id:
Hive SDKチュートリアルアプリをビルドするための設定が完了しました。ビルド方法についてはiOSビルド方法をご参照ください。