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すべてのエンジン

このドキュメントは、Hive SDK Analytics 機能を使用するための一般的なエンジン設定のセットアップ手順を提供します。

Hive コンソール設定

Hive SDK Analyticsは、ログ送信やコホート分析などのさまざまな機能を提供します。これらの機能を使用するには、まずHiveコンソールでAnalytics Console Guideに従って設定する必要があります。

hive_config.xml の設定

これらは、Hive SDK Analytics 製品を使用するために必要なhive_config.xml設定です。

アイテム 説明 必須 SDKデフォルト値
maxGameLogSize これは、構造化されていないデータファイルとして保存されるゲームログの最大数です。Analytics v2はこの値を収集します。デフォルト値は50であり、この値を変更することは特別な状況を除いて禁止されています。 X 50
saveAnalyticsLogBeforeCrash

これはiOS専用の機能で、アプリがNSExceptionタイプのエラーまたはUnixのsignalタイプのエラーにより終了しようとしている状況を検出し、保留中のAnalyticsログをサーバーに送信するのではなくファイルに保存します。サードパーティのクラッシュレポータを使用している場合は、競合を防ぐためにfalseに設定して無効にする必要があります。バージョン4.16.3未満で使用されていたuseCrashReportの値がsaveAnalyticsLogBeforeCrashの値として使用されます。(+v4.16.3)

デフォルト値は`true`から`false`に変更されました。(+v4.24.2.0)

X `false`
<properties>
    <maxGameLogSize>50</maxGameLogSize>
    <saveAnalyticsLogBeforeCrash>false</saveAnalyticsLogBeforeCrash>
</properties>
Note

hive_config.xmlの設定に関する詳細情報は、こちらを参照してください。

configuration クラス設定

これらは、Hive SDK Analytics製品を使用するために必要なConfigurationクラスの設定です。

アイテム 説明 必須 SDKデフォルト値
maxGameLogSize これは、非構造化データファイルとして保存されるゲームログの最大数です。Analytics v2がこの値を収集します。デフォルト値は50であり、この値を変更することは特別な状況を除いて禁止されています。 X `50`
analyticsSendLimit これは、ログ送信サイクルごとに送信されるログの最大数です。デフォルト値は5です。`Configuration`クラスを使用してのみ構成できます。 X `5`
analyticsQueueLimit これは、蓄積できるログの最大数です。デフォルト値は50です。`Configuration`クラスを使用してのみ構成できます。 X `50`
analyticsSendCycle これは、ログ送信サイクルです。秒単位で設定でき、分析ログは設定されたサイクルごとに送信されます。デフォルト値は1秒です。`Configuration`クラスを使用してのみ構成できます。 X `1`(単位:秒)