Unity
このドキュメントは、Hive SDK の開発を開始する前に必要な情報を提供します。
デバッグログ¶
アプリをHive SDKを使用して開発する際、デバッグ目的のためにデバッグログを表示できます。デバッグログを表示するには、UnityプロジェクトでHive > Hive デバッグログを有効にします。デフォルトでは無効になっています。
実行ログ¶
アプリが実行中のときにHive SDKログを表示するには、ConfigurationクラスでuseLog
をtrue
に設定します。
実行時ログタイプの設定¶
特定のログタイプを選択して、Hive SDKログの中から表示することができます。Logger.setLogFilter APIを使用して、Hive SDKログタイプを設定できます。以下の6つのログタイプから選択でき、デフォルト設定はLogType.Verboseです。
- LogType.Verbose: 開発段階の出力ログ
- LogType.Debug: すべての段階の詳細ログ
- LogType.Info: Hive SDKの進行段階と結果コールバック(推奨)
- LogType.Warning: 予期しないエラーが発生するが、ゲームの実行には影響しない
- LogType.Error: 設定情報が不足しているために発生し、ゲームの実行に影響を与えるエラー
- LogType.None: ログは出力されません
ログタイプの順序は、最高レベルから最低レベルまでの順であり、設定されたログタイプより下のレベルのみが出力されます:
冗長 > デバッグ > 情報 > 警告 > エラー > なし