KMS認証情報設定¶
KMS機能を使用するために必要な情報を登録して管理します。AWSまたはGCP KMS認証ファイルを準備してください。KMS認証情報準備ガイド
KMS認証情報メイン¶
- KMSタイプ : AWSおよびGCPサービスをサポートしています。
- 認証情報名 : 認証情報を表す名前です。
- 登録者 : 認証情報を登録したユーザーのコンソールアカウント情報。
- 登録日時
- 更新日時
- 管理
- キー情報管理 : 対応する認証情報で作成および登録されたキーの詳細を確認できます。
- 修正
- 削除
KSM認証情報を追加する¶
- KMSの種類
- 認証情報名 : 認証情報を表す名前を入力してください。
- 認証情報ファイル : 追加したいKMS認証情報ファイルをアップロードしてください。
- AWS: .csvファイル形式を使用します。
- GCP: .jsonファイル形式を使用します。
KMSキー情報管理¶
- 認証情報 : KMSの詳細情報を確認できます。
- キー情報 : KMS認証情報を使用して生成されたキー情報。
- ネットワーク : 使用中のブロックチェーンメインネット。
- ウォレットアドレス : キーを表すウォレットアドレス。
- キーID : ユーザーのアカウントおよび場所内でKMSキーを表す一意の値。
- キーのバージョン : 暗号化または署名に使用されるキー素材を含む値。
- キーレング (カテゴリ) : GCP KMS内のキーグループを指します。
- ロケーション : KMSリソースが保存され、アクセスできる地理的な場所を示します。
- プロジェクトID : GCP内のプロジェクトを表すID。
- 登録者 : キー情報を登録したユーザーのコンソールアカウント情報。
- 登録日
重要な情報を追加する¶
新規作成¶
新しいAWS KMSキーを作成します。
- ネットワーク
- エイリアス : KMSキーを表す名前を入力してください。
- 場所 : KMSリソースが保存され、アクセスできる地理的位置を示します。AWSコンソールでサポートされているリージョン情報を確認して入力してください。
既存のキーを登録する¶
コンソールで既存のAWS KMSキーを登録します。
- ネットワーク
- キーID : KMSキーを識別するユニークな値です。AWSコンソール > KMSメニューに移動することで確認できます。
- 場所 : AWSコンソール内でKMSキーが登録されている地域情報を入力してください。
GCP¶
新規作成¶
新しいGCP KMSキーを作成します。
- ネットワーク
- キーID : KMSキーを識別するためのユニークな値を入力してください。
- キーリング(カテゴリ) : KMSキーを構成および管理するためのキーグループの値を入力してください。
- 場所 : GCPコンソールのセキュリティ > キー管理 > キーリング(カテゴリ) > キー詳細ページにKMSキーが登録されている場所の情報を入力してください。
- プロジェクトID : GCPコンソールで作成したプロジェクトIDを入力してください。
既存のキーを登録する¶
コンソールに既存のGCP KMSキーを登録します。
- ネットワーク
- キーID : GCPコンソール > セキュリティ > キー管理 > キーリング (カテゴリ) > キー詳細ページ > 名前に表示されている 'Name' 値を入力してください。
- キーのバージョン : GCPコンソール > セキュリティ > キー管理 > キーリング(カテゴリ) > キー詳細ページ > バージョンに表示されている「バージョン」値を入力してください。
- キーホルダー (カテゴリ) : GCPコンソールのセキュリティ > キー管理メニューに表示される登録されたキーホルダー (カテゴリ) の値を入力してください。
- 場所 : KMSキーがGCPコンソール内に登録されている場所の情報を入力してください。
- プロジェクトID : GCPコンソールで作成したプロジェクトIDを入力してください。