クラッシュレポート¶
これはアプリの異常終了に関連するエラーを収集し分析するためのメニューです。指標は現在、Googleマーケットアプリにのみ利用可能です。データは、まだテスト中のGoogle Play Developer Reporting APIを使用して収集されます。そのため、データの収集と表示は不規則になる可能性があります。
プリセット¶
Google Cloud Consoleの設定¶
メニューを使用する前に、Google Cloud ConsoleでGoogle Play Developer Reporting APIを有効にしてください。
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Google Cloud コンソール内で API とサービスをクリックします。
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右上隅のAPIとサービスの使用パラメータをクリックします。
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Google Play Developer Reporting APIを検索して、クリックします。
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APIの利用を設定します。
コンソール設定¶
Google Play Developer Reporting APIをクエリするには、Googleアカウントが必要です。Console App Center > Market Account InformationセクションにGoogleアカウントの詳細を登録し、その後Google App IDでGoogleアカウントを設定します。追加情報についてはApp Centerマニュアルを参照してください。
上記の2つの設定を完了している場合、クラッシュレポートメニューはこれ以上の管理を必要としません。組織内で新しいGoogleマーケットのApp IDが作成された場合は、市場アカウントのみをApp IDにリンクする必要があります。翌日のデータは自動的に収集され、メニューを通じて表示できます。
ノート
- 毎日のデータ収集はGoogle Play Developer Reporting APIを使用しています。
- データは最大3日前まで(KST)レビューできます。
- Androidの重要指標とGoogle Playコンソールの概要にあるデータの間に不一致がある場合があります。
概要¶
このページでは、ANR(応答しないアプリケーション)、異常終了、ロード時間、レンダリング、およびバッテリー項目に関する要約情報を提供します。
ANR¶
アプリケーションが応答しない場合、応答を待つかアプリケーションを閉じるかを尋ねるダイアログボックスが表示されます。これは「アプリケーションが応答しません」(ANR) エラーであり、対応するエラーデータを確認できます。データの量が少ない場合、詳細項目は詳細データを表示しません。
異常終了¶
アプリケーションの不具合率を調べることができます。データの量が少ない場合、詳細項目は詳細データを表示しません。